子供の「何で勉強しなきゃいけないの!?」の回答を真面目に考えてみた




最近我が家の長男は成長に伴い知恵がつき屁理屈で反抗する事が増えてきました。

成長の証という事で嬉しい反面、嫁に言わせると「(反論の仕方が)とーちゃんそっくり」だそうです・・・

どうも!!複雑な心境のとーちゃんです。

そんな長男。今のところ楽しく勉強してますが、その内どっかでつまずく時が来る。そしてその時きっとこう聞いてくるハズ。

「とーちゃん。なんで勉強しなくちゃいけないの!?」

シンプルだけど、とっても本質的な質問。むしろそんな質問を出来るようになった我が子の成長にまたしても喜んでしまうかも(笑)

ここでバシッと答えられれば子供は納得して自主的に勉強するし、失敗したら逆に子供のやる気を削いでしまう。

とーちゃん
なんでだと思う!?(笑)

って自分で考えてもらうのが一番だけど、いきなりそれも酷な話。

今回はそんな時のために、現時点で思い浮かんだ考えをまとめてみました。

良い高校/大学に入って、良い会社に就職するため

真っ先に思い浮かんだのがコレ。

よく言われる回答。学校で先生に聞いても、周りの大人に聞いても大半はきっと今でもこんな趣旨で回答するんだろうなぁ。

けど、社会人を10数年やってみての感想。

とーちゃん
そんな理由、嘘っぱち!!

大企業=安定&幸せなんて過去の話だし、この回答はそもそも大前提がズレてると致命的!!

「良い会社」の「良い」って具体的に何?

会社の福利厚生?
親が安心できる事?
ブラックじゃない事?
お給料が沢山もらえる?
会社のブランドイメージ?

どれも大事なのは間違いないけど、やっぱり一番大事なのは

「自分がやりたい、価値を感じる仕事をする事」

だと思う今日この頃。自分っていう人間の外側の条件が魅力的でも、中心である自分がイキイキ働けなかったらそれってすごく残念ですよね?

「会社とはそんな環境でもイキイキ働く強さと価値観の転換を身につける修練の場だ!!」

こんな超ポジティブ思考なら問題ないが・・・

周りの人が言う「良い」が、自分にとっての「良い」と同じとは限らない

この説明じゃ、我が子に自信を持って回答出来ない!!

大人としての一般常識、教養を身に付けておくため

これもよく聞く回答。どちらも大事。

けど、これって勉強する理由(目的)にしては弱いし、その先に何があるの?って考えちゃう。

「目的」って言うよりは「手段」な気がする。

じゃあ、目的ってなんだろう?
大事なのは目的。

子供 が自分の将来の選択肢を広げるため

これだ!!
こんな説明ができそう↓

とーちゃん
大人は会社で一緒に働く仲間を選ぶ時にどの人が良いのか、選ぶための物差しが欲しいよね?「勉強ができる」って言うのは昔から変わらず尺度の一つとしてあるんだよ。

高卒、学卒、院卒で働き始める時点からどこまで偉くなれるか決まってしまう事もあるくらいだからね。やりたい仕事があっても、ちゃんと勉強してないとその土俵にも上がれないんだ。

そうならないように勉強するんだよ。

悪くない。1つの事実だと思う。

やりたい事がバシッと決まっているなら、「勉強はそれを実現するための切符だ」と前向きに捉えられるからこの回答でOKかもしれない。

けど「世の中に受け入れてもらうためには、自分が嫌な事も沢山我慢しなきゃいけない」って言うネガティブな一面が垣間見えて面白くない。そもそも子供の「やりたい仕事」がクリアになってなかったら!?

もう一歩、踏み込んだ回答がありそう。

自分の興味のある事、好きな事を発見するため

うん、これですね!!

とーちゃん
世の中にはとーちゃんも知らない色んな仕事が沢山あるんだよ。

君も大きくなったら働いてお金を稼いで生活するようになるんだけど、いきなり仕事を選べって言われても無理だよね。

だから色んな勉強をして体験する事で自分がどんな事が好きなのか、興味があるのかを見つけるんだ。

本を読んだり、数字で問題を解いたり、実験したり、歴史を学んだり、料理を作ったり、運動したり、勉強は君が何が好きなのか気付くキッカケをくれてるんだよ。

自分の好きな事を見つけるために勉強する。頑張ると自分の好きな事が見つかる可能性が高くなる。

子供の自主性を促す事が出来る回答。

その上で、もし子供に「じゃあ、やってみてつまらなかったらそれは勉強しなくて良いよね!?」って言われたら、正直にこう答えよう。

とーちゃん
かーちゃんに怒られない程度には頑張って

今の自分としては満足な回答が出来ました(笑)

苦手だったり、嫌いな勉強でもコツコツ努力を続けて克服する事で「頑張れば自分は出来るんだ!!」って自信も身に付けて欲しいですね。何でもかんでも出来るようになれとは言わないし、言えないです(笑)

まとめ

・世間一般で言われている杓子定規な回答じゃなくて親としての自分なりの意見を整理できた。
・親としては、子供の好奇心や可能性を潰さないような手助けをしていこうと改めて思えた。

物事の捉え方って、見方を少し変えるだけで全然別物になったりしますよね。

勉強も親や先生に強要されてやるより、子供自身が興味を持って自主的に取り組んでもらうのが理想的。

その「キッカケ」をどう上手く作れるか、他にも子供に何をしてあげられるのか。

そんな事を考えながら、自分も子供に育てられ、挙句一緒に遊んでいる我が家の子育てです。

とーちゃんの妄想に最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。